スーパーコンピューターのデータセンターを見学させてくれるというので、行ってみた。
スパコンといえば昔のClay1の、あの丸ベンチのような独特の形をいまだに思い浮かべてしまうのだが、最近のスパコンは汎用GPUを用いたノードを数千台並べて動かすような作りが主流のようなので、よくある普通のサーバーラックがずらりと並んでいるだけであった。予想はしていたものの、少々拍子抜け。。
何人で運用しているのか質問してみたところ、10人ちょっととのこと。ま、通常運転を開始してしまえば、(たぶん)あまりなにもやることはない気もするので、多いのか少ないのか、よくわからないが、単純計算で、一人当たり100台以上担当すると考えると、たいしたものである。
OSはLinuxベースとのこと、これも最近は普通らしい。
他にもいろいろ聞きたかったけど、なんとなく聞けずじまいで、ツアーは終わってしまったのであった。。