簡易書留の不在通知がきていたので、郵便局まで受け取りに行ったら、ずいぶん前に申し込んでいた、OTP生成機であった。
急いで必要なものでもなく、これなら来週末に再配達してもらっても良かったのだが、最近の不在通知はセキュリティのためか、内容はもちろんのこと、差出人の情報もなく、受け取りに行くまで誰から何が届いたのかさっぱり分からないので、困りものである。
裏面によるとVASCO社製のようだが、テンキーが付いているのはオマケとして電卓機能がついているのではなく、左下にあるトランザクションサイニング用のようである。
試しに適当な数字を入力し、左下にあるボタンを押してみると、6桁の数値がOTPとは違う書式で表示された。
同じ値を入力し、再度表示してみると、異なる値となったので、単純なチャレンジレスポンスではなく、さらに一つ以上moving factorを利用しているようである。
予想(特に根拠なしw)単価は3000円くらいだろうか?
OCRAな6桁の数字ごときで、果たして署名と呼べるのかという気もしないではないが、堅牢さや厳密さに拘らず、無いよりマシだろ的な昨今の流行に則ったものとしては、ブランディングもされているし、上出来な方なのであろう。。
2014年01月26日
OTP生成機
2014年01月18日
2014年01月16日
2014年01月13日
今日の一枚
久しぶりのハンダゴテ作業。
100円ショップで買ったUSBを2分岐するためのアダプタを片側だけ D+とD-をショートし、急速充電可能なアダプタとして認識出来るように改造した。
OS上ではめでたく「充電中(USB)」ではなく「充電中(AC)」と表示されるようになった。
しかし、こんなアダプターでもiOSで正しく認識されるよう、分圧抵抗が各ポートに4つも使われ、マジメにプルアップ、プルダウンされていたのには驚いた。