2011年02月21日
2011年02月14日
2011年02月03日
2011年02月02日
財布引越大作戦
ー「元々かなり傷んでいた財布(約30年もの)の糸がほつれて大破した。しかも出張中に。。

かなり昔に流行ったナイロン製の巻くタイプの財布である。
開けるときに「ベリベリ」と音がしたものだが、マジックテープも馬鹿になっていて、数年前からほとんど固定能力を失っていた。
記憶では父の同僚がアメリカ転勤中、一時帰国の際のお土産に頂いたもの。
もうすりきれて何も残っていないが、最初は California の文字や椰子の実の絵がプリントされていたはず。

用意したのは m+(エムピウ)の millefoglieUである。
タイプとしては同じく巻くタイプのものだが、豪華本革製へとアップグレードである。

開くとこんな感じで、デザイナは元建築士の肩書きを持ち、コンパクトさとカードの収納力が自慢の一品である。その中でももっとも収納力が高い「カード30枚用」を選択した。
第一印象は「これ、財布と呼ぶにはかなり無理があるだろ! 財布じゃなくて箱だろ!」というものであったが、収納力は非常に期待できそうであった。

10年以上も前からガタは来ていたので、色々買ってみたり、また見るに見かねた人からもらったり、したのだが、いままで代替をこなせるものがなかなか見つからないので、「財布は見た目よりも中身だろ」と自分を言い聞かせながら、なんとかしのいできた。
なにせこのトランプ一式並のカードの束(しかも殆ど常時利用)。。これらを全て収納できるような財布は、「どうぞスってください」と言わんばかりの、ポケットから半分くらいはみ出すような長財布しか存在しなかったためである。

仮収納後はこんな感じになった。すでにパンパンで、フックをとめるのも一苦労である。

安定感は抜群でしっかり立つほどである(笑)
これをお尻のポッケに入れていると、とがった四隅でポケットの方が傷んですぐに穴があいてしまいそうである。
そもそも革には厚みがあるので、元のぺらぺらのナイロン製の財布よりは厚みがあって当然なのだが少々甘くみていたようである。カード入れの場所には2つの仕切り(スペースが3つに分かれている)があるのだが、これもまた厚みを大きくする要因である。
慣れてきたり、革がなじんできたらまた印象が変わってくる可能性はあるので、我慢してしばらく使ってみることにした。

手縫いによる修復作業によって、まだ復活の可能性もあるのでしばらくは捨てずにキープするつもり。

おつかれさま。
長い間ありがとう。
とりあえずしばらくはゆっくり休んでくれたまえ。
かなり昔に流行ったナイロン製の巻くタイプの財布である。
開けるときに「ベリベリ」と音がしたものだが、マジックテープも馬鹿になっていて、数年前からほとんど固定能力を失っていた。
記憶では父の同僚がアメリカ転勤中、一時帰国の際のお土産に頂いたもの。
もうすりきれて何も残っていないが、最初は California の文字や椰子の実の絵がプリントされていたはず。
用意したのは m+(エムピウ)の millefoglieUである。
タイプとしては同じく巻くタイプのものだが、豪華本革製へとアップグレードである。
開くとこんな感じで、デザイナは元建築士の肩書きを持ち、コンパクトさとカードの収納力が自慢の一品である。その中でももっとも収納力が高い「カード30枚用」を選択した。
第一印象は「これ、財布と呼ぶにはかなり無理があるだろ! 財布じゃなくて箱だろ!」というものであったが、収納力は非常に期待できそうであった。
10年以上も前からガタは来ていたので、色々買ってみたり、また見るに見かねた人からもらったり、したのだが、いままで代替をこなせるものがなかなか見つからないので、「財布は見た目よりも中身だろ」と自分を言い聞かせながら、なんとかしのいできた。
なにせこのトランプ一式並のカードの束(しかも殆ど常時利用)。。これらを全て収納できるような財布は、「どうぞスってください」と言わんばかりの、ポケットから半分くらいはみ出すような長財布しか存在しなかったためである。
仮収納後はこんな感じになった。すでにパンパンで、フックをとめるのも一苦労である。
安定感は抜群でしっかり立つほどである(笑)
これをお尻のポッケに入れていると、とがった四隅でポケットの方が傷んですぐに穴があいてしまいそうである。
そもそも革には厚みがあるので、元のぺらぺらのナイロン製の財布よりは厚みがあって当然なのだが少々甘くみていたようである。カード入れの場所には2つの仕切り(スペースが3つに分かれている)があるのだが、これもまた厚みを大きくする要因である。
慣れてきたり、革がなじんできたらまた印象が変わってくる可能性はあるので、我慢してしばらく使ってみることにした。
手縫いによる修復作業によって、まだ復活の可能性もあるのでしばらくは捨てずにキープするつもり。
おつかれさま。
長い間ありがとう。
とりあえずしばらくはゆっくり休んでくれたまえ。