2017年03月25日

ロートナノアイ

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花粉で目がかゆいため、アレルギー用目薬を買いに行ったら、価格レンジが200円〜1500円と非常にワイドレンジで驚いた。
高いものは量が多いわけでもなく、何故こんなに差があるものなのか謎。。もちろん一番安いものを購入w
アレルギー用ではないが、そのとき目にとまったのが、これ。ロートのナノアイ。曰く、独自ノズルによる極小粒(水滴)が気持ちいいのだそうな。
テッキーな物欲にそそられて、合わせて購入してみたところ、これがたしかに超気持ちいい!
アレルギー用じゃなくても、目はすっきりするし、しばらくクセになりそう。
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2016年05月21日

今日の一枚

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スーパーコンピューターのデータセンターを見学させてくれるというので、行ってみた。

スパコンといえば昔のClay1の、あの丸ベンチのような独特の形をいまだに思い浮かべてしまうのだが、最近のスパコンは汎用GPUを用いたノードを数千台並べて動かすような作りが主流のようなので、よくある普通のサーバーラックがずらりと並んでいるだけであった。予想はしていたものの、少々拍子抜け。。

何人で運用しているのか質問してみたところ、10人ちょっととのこと。ま、通常運転を開始してしまえば、(たぶん)あまりなにもやることはない気もするので、多いのか少ないのか、よくわからないが、単純計算で、一人当たり100台以上担当すると考えると、たいしたものである。

OSはLinuxベースとのこと、これも最近は普通らしい。

他にもいろいろ聞きたかったけど、なんとなく聞けずじまいで、ツアーは終わってしまったのであった。。

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2016年04月24日

今日の一枚

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今年の8月でLinuxが25周年だそうな。
次から次へと新しいものが出てくるこの世界では、正しい取捨選択を行う選択眼をもつことが重要なのだが、個人的には初期の頃(Javaと同じく)「捨」の烙印をおしてしまい、失敗したものの1つなのであった。
(逆に、「取」の選択をして失敗したものもたくさんある。。)
ま、普通に使う分には、単にUNIXの流れをくむOSの1つなので、キャッチアップするのはどうってことはないのだが、カーネルの内部構造やバージョンごとのAPI(システムコール)の違い、デバイスドライバを書く時の注意点など、奥の方に関する知識は、出遅れるとそれなりに巻き返すには時間がかかってしまうので、やはり正しい取捨選択はとても重要なのだが、いまだにLinuxのどこが優れているのか、いまいちピンとこない。
(Javaもそうだが)なんというか、美しさがないのである。
よく言われることだが、BSD系は裁判のごたごた、SystemV系は大企業の駆け引きのごたごたで、ぐずぐずしているうちにタイミングよく(なおかつ、わりとちゃんと動く)ものが出てきたことが功を奏したのだろう。

この歴史からわかることは、(これまたざっくりだが)以下の教訓がみえてくる:
・マイクロカーネルのデバッグは予想以上に難しく、時間がかかる
・ごたごたが長引くと、そっぽをむかれて支持を得られない
・美しかろうがなかろうが、なにごとも動いてなんぼ
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2016年03月30日

Office365の誤解、etc.

Cloudに対してAzureとか、クラウドという言葉を意図的に避けているような節があるMSさんのOffice365。。
これって、Microsoft Cloudに名前を変えた方が良いんじゃないのかな。
ProやPersonalみたいに、Office製品のバリエーションの一種だと思っている(しかもGoogle Docsみたいにブラウザで使えるようになってると妄想している?)人が少なくないような気がする。

Office365の契約にOffice製品(アプリ)のサブスクリプションライセンスも含まれているから、さらにややこしいことになってしまっているけども、これってOffice365が出てくる前に法人向けに常に最新版のOfficeを利用可能にするサービスが出ていたところに、クラウドストレージやクラウド上のExchangeとかも追加したってことなんだよね。
つまり、こういうこと:
 Office365 = Officeサブスクリプション+OneDrive(増量)+Exchange Online+Skype for Business
この右辺だけを見て、Office365というネーミングを思いつくのは、ある意味すごい発想力だけど、逆に直感性を著しく損ねているような気がするのでした。
で、Google Appsに対抗するものだと思うけど、Google DocsやGmailのようにGoogleは基本的に全てブラウザを動作プラットホームにしているのに対して、Office365は一部をのぞいて基本的にすべてネイティブアプリケーションを使うという違いが大きい感じかな。
でも、この違いによって、こと認証に関しては大きな違いが出てくるんだよね。
認証の部分は、Googleの場合はブラウザでGoogleログインするときにチェックして、その後はセッションクッキーを使いまわせばいいだけなんで、認証を多要素にするのもわりと簡単なんだけど、Office365では全部バラバラのアプリだから、そうはいかない。何らかの仕掛けがないと、アプリ毎に何度も認証(しかも多要素で)を求められることになってしまって、とっても面倒なことになるよね。
で、これをなんとかするための仕組みがADFS(Active Directory Federation Service)なのよね。
このフェデレーションっていう言葉もSAMLとか知らないと馴染みがないかもしれないけど、ひとことで言えば認証連携とか訳せばよいのかな。。つまり、SSOを実現する方法というか仕組みのこと。
Windows8以降のMicrosoft Loginを使っている人は、これがMicrosoftの(たぶん)超デカいADがやってくれてるから、なにも意識しなくても良いんだけど、企業ユーザでMicrosoft Loginなんか使ってるところは(たぶんほとんど)無いと思うので、社内ADとOffice365側のADで認証情報というか、認証された結果を使って(というか信頼して)Office365が透過的に利用可能としているのでした。
ちなみに、このADFSだけど、Offic365にSSOするため専用のものではないので、その他の色々なクラウドサービスに対してSSOできるはず。
自分で試してみたことはないけど、きっと誰かがテストしたリストがあるに違いない。。とググってみたけど、残念ながら発見できず。。ADFS以外のFederation Serviceをサポートした3rdパーティ認証サーバの一覧はあったんだけどね。これはMSが出しているもので、3rdパーティ認証サーバとOffice365側のADとの互換性を示すものだから、ちょっと違うんだよね。ま、こっちと違ってMSが保証することは難しい(MSの感知しないところで仕様が変わってしまうかもしれない)ところだから、仕方ないのかな。ADFSで儲けようともしていないだろうし。
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2016年03月29日

謎は解けた

色々な設定とその組み合わせを試しながら、消費具合を監視し続けたところ、前々回のブログから謎であったarrows m02のパケット消費の謎が解けた。
原因はWi-Fiの設定項目にある「画面消灯時のWi-Fi動作」の設定であった。
これが「充電中はWi-Fiを切断しない」になっていると、モバイルデータ通信のパケットを消費してしまう場合がある(というか、通常の使い方ではほぼ間違いなく消費してしまう)ことがわかった。
そもそも、この設定は消費電力を下げるためのものであると思われるので、上記の設定によってWi-Fiが利用不可の場合、モバイルデータ通信も行わないべきであると思われるのだが、Wi-Fiが利用できない状態でバックグラウンドプロセスやサービスで通信の必要が生じたとき、(いちいちWi-Fiを一旦enableすることなく)モバイルデータ通信を行い、パケットを消費してしまうのであった。
さらに、この設定によって、一旦Wi-Fiが切断されてしまうと、充電スタンドにさしてもWi-Fiはオフのままとなるようで、通信の必要があればやはりモバイルデータ通信を行い、パケットを消費してしまうのである。つまり、画面が消灯した状態で充電を開始すると、「充電中はWi-Fiを切断しない」の設定に関わらず、Wi-Fiはオフのままになってしまうのである。
どちらも、ユーザが意図した動作ではなく、とても間抜けな仕様に思えてならない。
この設定項目自体はほかのAndroid端末にもあるので、F社独自のものではないようだが、他社の端末(iPhoneもそうだが)は電源に接続したときや切り離したとき、一旦画面が点灯するのに対して、m02は消灯したままであるところが、この変てこな結果を招いているようである。
m02はよほど画面をつけたくないのか、通知を受けた時も音やバイブは鳴れども、画面は消えたままなので、内容を確認するためにはスイッチを押してやらないといけなくて、とても不便。
「タッチでON」というF社独自の機能で、画面をタップしてスリープ解除する設定があるので、これが有効な場合は画面をタップすれば側面のスイッチを押すよりは多少ましなのだが、この設定ではポケットに入った状態で、ちょくちょく画面が点灯してしまうようになるので、この機能は事実上使い物にならない。

とりあえず、謎は解けたのだが、Wi-Fi環境下でパケット消費の問題を回避するためには、
1) Wi-Fiを常に切断しない設定にしておく
もしくは
2) いちいち機内モード(もしくはモバイルデータ通信の無効化)+Wi-Fi有効化を行う
という方法しかなさそうであるが、2)の場合は前述のとおりWi-Fiが切断される場合があるので、画面を点灯した途端、通知がまとめて大量に飛んで来ることがあり、リアルタイムに通知を受けられない状態を意味するので、これも場合によってはとても不便である。
よって、1)にするしかなく、消費電力の節約と無駄なパケット消費の抑制とのトレードオフという、なんとも納得感のない、結論なのであった。。
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2016年03月17日

今日の謎(続き)

arrows m02の謎のパケット消費、先日からモニターしているのだが、やはりなにかがおかしい。。
WiFi環境下でACアダプタに接続したまま、何も使っていなくても今日は18MBもモバイルデータ通信で消費していた。
パケットを利用したアプリをみてみると、Google Playストアが15.4MB利用していた。つまり、アプリの更新がWiFiではなく、モバイルデータ通信で行われてしまったようである。
昨日までも、謎なパケット消費は続いており、原因となりそうな設定(不安定なWiFiは利用しない、WiFiとLTE/3Gのマルチコネクションの無効化等)の見直しおよび変更してみたが、改善がみられない。
WiFi環境下でもWiFiを優先して利用しないような、何らかの不具合があるのではなかろうか。
一週間でかれこれ100MB近くも消費しており、このままでは無料で利用可能な500MBの8割くらいを謎のモバイル通信によって消費されてしまう見込みであり、到底看過しがたい現象である。
arrows m02の不具合ではないとすると、WiFiルーターがスリープしたり、リブートしたりして、ちょくちょく利用不可になっていることも考えられるが、他の端末ではそのような現象は出ていないので、その可能性は考えにくい。
最後の手段としては、SIMカードを抜くという手があるが、機内モード&WiFiオンだと、どうなるかしばらく様子見することにした。
posted by yamamtsu at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月12日

今日の謎

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格安SIMフリースマホに月額700円の格安SIMをさしてしばらく利用していたのだが、Wi-Fi環境下(つまり自宅)での利用が殆どだったので、いま話題の0SIMに差し替えてみた。

500MBまで月額無料という、財布にやさしいにもほどかある(?)、という優れものである。(ユニバーサル接続料も無料みたい)

ご察しの通り、500MBからは少し高めの従量制な料金設定になっているのだが、上限は1500円なので別に大したことはなく、いつ「儲からないから、やーめた」となってもおかしくはなく、先行き不安なところはあるが、初期費用(3000円)の元が取れるまで、すくなくとも5ヶ月は持ちこたえて欲しいものである。


小さい字で書いてある注意事項として気になったのは、以下の3点:

・1人1枚しか申し込めないこと

・3ヶ月間利用がないと自動解約されること

・解約したら(されたら)すぐにSIMカードを返却しないと3000円請求されること

一つ目はまーいいとして、二つ目と三つ目はリンクしているような気がした。

つまり、しばらく使わないでうっかり放置していると、知らないうちに使えなくなってしまう上、さらに金まで取られてしまうという点には注意が必要である。

なおかつ、無料で使い続けるためには、上限も気にしなくてはならないさじ加減が要求されるので、通信量モニターでマメに監視することにした。

それによると、ずっとWi-Fi環境下でもなぜかちょろちょろと(約1〜3MB/日)モバイルデータ通信が発生していることが発覚。

おそらく一種の死活確認や制御信号的なものだと思われるが、月に最大100MB近くも消費してしまうというのは、いかがなものか。

0SIMの上限も実質約400MBほど(なんと二割も減ってしまう)ということになるし、0SIMの無料の上限がたとえば100MBとかだったらと思うと、ぞっとさせられる。

以前、まだiPhone3Gの頃もWi-Fi環境下で使っていたので、パケ放題のプランにせずにいたら、いつもちょろちょろと謎なパケ代を払わされていたのを思い出したが、ずっとWi-Fiでしか使っていないことを証明するのは極めて困難だし、キャリアから見たら、普通にパケット通信したようにしか見えないだろうから、泣き寝入りしたのを思い出した。。


ま、とりあえず電源さえ入っていれば、3ヶ月間利用なしのペナルティは気にしなくても良さそうである。

posted by yamamtsu at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月04日

今日の一枚

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去年の冬から故障したままだった寝室のエアコンを新調。

修理するにせよ、交換するにせよ、部屋が散らかっていて、エアコンに接近することができなかったため、ずっとそのままで、暑い夏と寒い冬にも耐えてきたのだが、あらかた片付いてきたので、18年ものの骨とう品をめでたく新しいものに交換した。

最近流行りのEchonet Liteで遊んでみたかったので、ついでに無線LANアダプターを取り付けてみようとしたのだが、当該の機種には追加で基板の交換が必要だということがわかったため、急遽、基板が不要なリビングのエアコンに設置した。寝室のエアコンよりも、メリットは大きいと思われるので、これはこれで良しとしよう。

もの自体はスイッチが2つくらいしかついていないので、我が家では胡散臭いからdisableしているWPSを用いた設定が必須かと思っていたら、なんとアダプター自体にAPになる機能がついており、ボタンを押してAPモードに切り替えて、独自SSIDの無線LANに接続した状態で、専用アプリを起動するとネットワークの設定が行えるような作りになっていて助かった。一旦、接続を切って、アダプタにSSIDのサーチをさせたり、ひと手間、ふた手間かかる上、「これって普通の人にできるのかな?」という少々複雑な手順であったが、特に問題はなかったので、これもこれで良しとしよう。

説明書には技術的な解説は一切ないのだが、無線LANに参加さえできてしまえば、スマホのアプリを通じて宅内のみならず、インターネット経由で宅外からもエアコンをコントロールしたり、ステータスを拾うことができるようになった。アプリのEULAにはアカウントの作成が必要であるとか、個人情報の取り扱いに関する記載があるが、そのような手順は一切なかった。恐らく、外部(クラウド?)にエアコンメーカーが専用のサーバを立てて、そこを経由していると思われるが、あとでデータの流れをのぞいてみよう。

宅外からのコントロールはID/Passの認証が入るが、宅内での利用に関しては、同一ネットワーク(無線LAN)からは特に何の認証も必要としなかったのが、少々気になった。つまり、無線LANに侵入することができてしまえば、エアコンを誰でも自由に操作できるということであり、ここでもIoTのセキュリティの意識の低さを感じるのであった。。ま、Echonet Liteの仕様書にはその辺の認証まわりの規定は特に見当たらなかったので、想像通りではあるのだけれど。



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2016年02月21日

今日のひとこと

「発展は幸福と対立してはならない」

ウルグアイの元大統領の言葉だそうだが、IT関係の仕事をしてきた自分でも、自動化や安定化は誰かの雇用を奪ってやしないかということは今までに何度も考えさせられてきたことである。

思うに、ある人の幸福が他の誰かの不幸によってもたらされることもあるので、普遍的な原則としては成立しえない言葉なのであろう。。と考えると、というか開き直ると、それはそれで少し寂しい気持ちになるのでした。

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2016年02月13日

今日の一枚

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今年は、いい具合に一回目でゲット。
磨き版はチャレンジ券で抽選かぁ。。
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